借金をつくるほどの買い物依存は病気です

何かを買っていないと気がすまないという人が時々います。テレビショッピングの専門チャンネルの顧客には、年間に1000万円以上使う人もいるそうです。毎日何かを買うそうで、しかも、オペレーターの名前まで覚えて指定することもあるのだとか。そういう人の中には、ひとつの商品をいくつも購入して、お友達や近所の人などにタダで配っている人もいるということです。

ブランド物のバッグや小物を集めている人もいます。お金がないと、クレジットカードを使ったり、サラ金から融資を受けたりしてまで買います。特に必要なわけではなくて、買うこと自体が楽しいから買っているようです。

<買い物依存症>

必要もないものを、お金もないのに買い続ける人は買い物依存症です。買い物のことを思い出すだけで楽しくなる、高額な買い物をしたいという衝動がある、やめる努力をしてもうまくいかない、しないとイライラする、などという人です。あるいは、他に抱えている問題から逃げたくて買い物する、家族には買わなかったとウソをつく、買い物のため盗みを働く。買い物のことが頭から離れず約束を忘れる、お金がなくなり、友達に借りる、などなど様々なパターンがあるようです。

こうした傾向がある人の中には、すでに「依存症」という病気になっている人がいますので、医師に相談すべきでしょう。買い物依存の人たちは、物が欲しくて買うのではなく、心に抱える何がしかのストレスを、「買い物」で発散しようとしています。イライラした時に大声を上げたり、ガラスを割ったりする人もいますが、買い物依存症の人は、大声を出すかわりに「買っている」わけです。

収入の範囲内で買い物がおさまっていれば「異常」とまではいえません。せいぜい、「熱中」でしょう。お金を借りたり、長年ためた貯金を取り崩したりしてなお買い物を続けるようなら「依存症」です。

<女性に多い>

どういうわけか、買い物依存症は女性に多いようです。「ショッピング」でストレスを発散できるのは女性ならではの傾向なのかもしれません。見栄をはるのも女性に多い特徴だからかもしれません。

ストレス発散のたまに収入以上の買い物をするのは病的です。医師に相談すべきでしょう。

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