ギャンブル依存症に打ち勝つ!

仕事などでストレスが溜まると、どこかで必ず発散しなくてはいけません。自分なりの発散方法を見つけるべきなのですが、中にはギャンブル依存症に陥ってしまう方もおられます。ダメだと分かっていても、つい競馬場や競輪場に足を運んでしまい、ギャンブルをしているときには一種の高揚感が心を包み込みます。

それがストレス発散として定着してしまうと、散財癖どころか人生を破綻させてしまうこともあります。

<ギャンブル依存症ってどんな病気?>

そもそもギャンブル依存症とはどんな病気なのでしょうか?ギャンブル依存症は、1980年にアメリカで精神疾患の1つとして認定されました。それまでは「だらしない人間」とレッテルを張られるだけでしたが、現在では病気の1つとして、日本国内でも認識されるようになってきています。

2009年の厚生労働省の発表によると、日本国内には約400万人のギャンブル依存症の方がいるとされており、「自分とは縁のない病気」と思うのは危険でしょう。あなただって、友人に誘われて競馬場に行き、それがきっかけとなってギャンブル依存症に陥る可能性はあります。

<最後は人生を破綻させる羽目に…>

ギャンブル依存症で悩んでいる方の多くは、「借金をしてでもギャンブルをする」という行動に出ます。時々、テレビのニュースなどでも、「ごく普通の会社員が凄い金額の横領をしていた」というものを見ます。そしてそれらの多くでは、「ギャンブルに費やした」や「(ギャンブルで作った)借金の返済に充てた」とコメントされています。

こうなっては人生が破綻したと言えるでしょう。また罪を犯さないにしても、カードを何枚も作ってしまい、いわゆる「多重債務者」として苦しむケースも多く見られます。

<どんな治療法がある?>

現在では、主にグループディスカッションが行われています。ギャンブル依存症に陥った人が集まり、自分たちの体験談を話すといった内容です。他人の体験談なら客観的に聞くことが出来るため、「自分もそうだったんだ…」と、いかに自分の症状が重いかを実感できるそうです。

そうすることで徐々にギャンブルをする回数が減っていき、最終的には「治る」という結果が待っています。

しかし強い意志が必要となるため、カウンセリングを受ければ100%治るというわけではありません。家族の支え、両親の支え、そして自分自身が強い意志を持つことが大切でしょう。

いかがでしょうか?ギャンブル依存症は本当に怖いものです。またカウンセリングなどを受けない限り、今の自分の状況を正しく把握できないのもギャンブル依存症の大きな特徴の1つです。

したがって自分にギャンブル依存症の可能性を少しでも感じたら、その時点で専門医に相談することが大切でしょう。またあなたの家族や友人たちにその可能性がみられるなら、腕を引っ張ってでもクリニックに行くことを強くオススメします。

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